gと烙印(@アニメてにをは)

ジブリにまつわる回想、考察を書いていきます。

2021-12-28から1日間の記事一覧

gと烙印:第102話(全長版)~至上の《自己承認》

★フェイスブック上でプライベートな形で書いた回想記「烙印」は全部で三十数話ある。 一回一回の分量は長くて、今後このブログで掲載するにしても、全文オリジナルで一度掲載すると同時に、読みやすいように何回かに分けて掲載してもみようと考えています。 …

gと烙印:第102話~至上の自己承認(その5)

それから25年。 わたしは今度は論考という形でジブリに接触した。 その論考では誰も描いたことのない《宮崎駿(作品)像》が提示されたと自負しています。 25年前、「東小金井村塾」という場を介して、従来の形にない形でジブリに対した結果、ジブリに迎え入…

gと烙印:第102話~至上の自己承認(その4)

しかもこの論考は奇妙にもジブリのお膝元にあたるジブリの広報誌「熱風」に連載されることになりました。 まったく無名の新人が雑誌「熱風」に連載を持つ異例の事態。 宮崎駿さんに見出されて若手演出家候補《逸材くん》としてジブリに雇われたような現象が…

gと烙印:第102話~至上の自己承認(その3)

だからぼくは、このいまいましい《ジブリという烙印》を塗り替えてやろうと思うのでした。 心の奥底で生み出されてきた《アニメ論》を手掛かりにして。 《ジブリだったイシゾネ》から《アニメ論の論客としてのイシゾネ》へと。 しかし十数年かけて渾身のアニ…

gと烙印:第102話~至上の自己承認(その2)

以前の記事にも書いたとおり、ぼくは宮崎駿さん本人から直接、ジブリへの入社を請われました。《お前には才能がある。だからジブリに入るんだ!》 ぼくはそう口説かれたのでした。 そう口説かれた当時、ぼくにとってジブリという存在はそんなに大した大きさ…

gと烙印:第102話~至上の自己承認(その1)

フェイスブック上でプライベートな形で書いた回想記「烙印」は全部で三十数話ある。 一回一回の分量は長くて、今後このブログで掲載するにしても、全文オリジナルで一度掲載すると同時に、読みやすいように何回かに分けて掲載してもみようと考えています。 ◆…